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2011年12月25日 (日)

岡本和夫氏を支持する理由ー高知大学長選

今日はクリスマスなので不愉快なことは書かないことにする。
ここまで学長選のことを書いてきて、意識的にどの候補を支持するというようなことは書かないようにしてきた。まあ、読めば僕が誰を支持しているか分かるし、「××先生はこんなにすごい人です」というのは何か気恥ずかしいからでもある。
今日はその気恥ずかしいことを書いてみようと思う。
 岡本さんのどこがすごいか。
 非常な能力のある人であるということは経歴を見ればわかる。
 学者としてだけではなく、行政的な能力が抜群であり、文部科学省にも相当なルートを持っている。そのことは強調すべきことだろう。文部科学省の一出先機関という要素もある我々の大学の舵取りを任せるとすれば、それは必須の能力の一つである。
 だが、僕が岡本さんをすごい人と思うのは、今挙げたようないわば「世俗的なこと」において非凡な力を発揮しながら、他方でそれらのことが人間の歴史や文化という大きな観点から見れば「些事」に過ぎないということを理解している点である。
 大学という、一面では「知的共同体」であり、他面では「役所の出先機関」である組織においては、今述べたような能力と透徹した視点を兼ね備えてていることが必要である。
 しかし、全国の大学を見ても、そのような人材はそれほどたくさんいるわけではない。このような人物にトップになってもらうことで、様々な背景や利害を持つ私たちの大学を一つまとめ、大きく発展させるこの(ひょっとすると最後の)チャンスを逃してはならない。
 今回、多くの若手教員が立会演説会を求めて立ち上がるなど、様々な新しい芽が、医学部も含めて学内に生まれつつある。この芽をこのままつぶしてしまうのか、生かすのかで高知大学の未来は決まるといっても過言ではない。そして、生かすためには岡本さんに学長になってもらうしかない。
 明日26日は、投票用紙に「岡本和夫」と大きく書こうと思う。

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