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2011年12月30日 (金)

医学部との分離改組をめざそう

八年前の医大との統合は間違いだったと、ずっと考えていた。だが、現実に統合がなされてしまった以上、それを前提として議論すべきとのはんだんから、それを、つよく主張せずにきた。だがことここにいたって、過去の判断(統合)の間違いの指摘と言う観点からではなく、むしろ未来にむけた選択として、医学部との分離改組を強く主張したいと思う。
たしかに、現状で文部科学省がそれをみとめるとは考えにくい。しかし、今後状況の急速な流動化の可能性は何人も否定出来ないであろう。
そのとき、分離改組の現実的可能性が浮上しないとだれがいいきれるだろうか。高知大学が生き残る唯一の希望である分離改組について次回から書いていくつもりである。

2011年12月29日 (木)

脇口ジョンウンを打倒せよ

時期学長候補に脇口ジョンウンが決定した。
完全な相良傀儡政権である。
脇口本人が相良政権の破綻した政策を継承すると公言している。
これまで我々は政権交代の可能性に賭けて、個別的な政策への強硬な反対は避けてきた。
だが、脇口ジョンウンが現政権の「悪」 をそのまま引き継ぐというのであれば徹底的した反対闘争でその後援者もろともお引き取りねがうのみだ。
新年から、最高裁における裁判闘争と合わせて脇口ジョンウン打倒の戦いを開始しよう。

2011年12月28日 (水)

戦いは続きます

皆さん

戦いは続きます。

学長選、二審判決ともに残念な結果となりました。

しかし、ここでへこたれるわけにはいきません。

とりあえず、裁判は最高裁に上告する方向で、原告・弁護団・支援グループで協議中です。

それでは、来年こそよい年になるようがんばりましょう。

2011年12月26日 (月)

裁判の会から36号記事の訂正

裁判の会」から36号について、以下の訂正が来ましたので、転載します。

訂正
36号の裏面 「ところが、今回細木氏は・・・」で始まる段落を削除します
理由:学長選考会議の見解によれば、「利害関係者にはあたらない」とのことです。その根拠はどうやら「非常勤職員」(週二回程度診療を行う)だからということのようです。すなわち、お辞めになってはいない(現時点で職員である)とのことですので、お辞めになったという前提で書かれた上記部分は削除します。細木病院のホームページ上から脇口明子氏の名前が消えたため、お辞めになったと判断したわけですが、それは、我々には理解できない別の理由によるようです。

以上

公正な学長選考を求める裁判を支える会

2011年12月25日 (日)

岡本和夫氏を支持する理由ー高知大学長選

今日はクリスマスなので不愉快なことは書かないことにする。
ここまで学長選のことを書いてきて、意識的にどの候補を支持するというようなことは書かないようにしてきた。まあ、読めば僕が誰を支持しているか分かるし、「××先生はこんなにすごい人です」というのは何か気恥ずかしいからでもある。
今日はその気恥ずかしいことを書いてみようと思う。
 岡本さんのどこがすごいか。
 非常な能力のある人であるということは経歴を見ればわかる。
 学者としてだけではなく、行政的な能力が抜群であり、文部科学省にも相当なルートを持っている。そのことは強調すべきことだろう。文部科学省の一出先機関という要素もある我々の大学の舵取りを任せるとすれば、それは必須の能力の一つである。
 だが、僕が岡本さんをすごい人と思うのは、今挙げたようないわば「世俗的なこと」において非凡な力を発揮しながら、他方でそれらのことが人間の歴史や文化という大きな観点から見れば「些事」に過ぎないということを理解している点である。
 大学という、一面では「知的共同体」であり、他面では「役所の出先機関」である組織においては、今述べたような能力と透徹した視点を兼ね備えてていることが必要である。
 しかし、全国の大学を見ても、そのような人材はそれほどたくさんいるわけではない。このような人物にトップになってもらうことで、様々な背景や利害を持つ私たちの大学を一つまとめ、大きく発展させるこの(ひょっとすると最後の)チャンスを逃してはならない。
 今回、多くの若手教員が立会演説会を求めて立ち上がるなど、様々な新しい芽が、医学部も含めて学内に生まれつつある。この芽をこのままつぶしてしまうのか、生かすのかで高知大学の未来は決まるといっても過言ではない。そして、生かすためには岡本さんに学長になってもらうしかない。
 明日26日は、投票用紙に「岡本和夫」と大きく書こうと思う。

2011年12月23日 (金)

高知大 学長選 報告3つ

報告事項が3つあります
1 「細木問題」で5部局長が学長選考会議に申し入れ
  人文・理・教育の各学部長、人文社会科学・総合の各学系長が連名で細木委員が利害関係者ではないのかという点について、きちんとした事実確認と明確な措置をもとめる申し入れを学長選考会議に行いました(12月21日)。
我々も学長選考会議の動向に注視しましょう。

2 高知大学長選 
 立会い演説会(12・19) の模様がyou tube にアップされています。
http://t.co/ghppap3V  まだ迷っている人。ぜひ見ましょう。候補者の人柄がよく分かります。

3 トンデモ改組案
  前回、「緊急報告」を転載した件です。「いくらなんでもこんな馬鹿な案を」と思う人は、学部長か学系長にこの案(変なポンチ図もついています)を見せてもらってください。少しの誇張もなく「トンデモ改組」だと分かります。
 「理事は学部の利益になるといった」「従来の教育・研究を大きく変えないと言った」
「こんなひどいことはしないはず」と思っている人、「彼ら」が約束を守ったことがありますか?
 更に、もし、医学部の人がこれを見て「よかった医学部は無事だ」と思ったら大間違いです。そもそも医学部出身の脇口氏が学長になったとして(極めて不幸な仮定ですが)、自分の出身学部に全く手をつけない全学シャッフルなどができるでしょうか?
 医学部も手をつけざるを得なくなったとき、犠牲になるところは一つしかありません。
 そう、「看護学科」です。「環境人材」に学生定員を拠出することになっている看護学科が、(いくら実質的に入学者数は変えないという「口約束」があると主張しても)学生定員、教員ポイントを出さなければいけなくなるのは火を見るより明らかです。
 そのように考えてみると、脇口氏が県立大とのコンソーシアムをしきりに言っているのもうなずけます。県立大と大きくバッティングする看護学科を切り捨てることも視野に入っているのでしょう。「脇口氏はそんなことはしないといった」「対話と協調を言っている」とおっしゃる方、もう一度繰り返します。「あの人が約束を守ったことがありますか?」
 そもそも教授になるために、自分の本来の専門を変更するような人物は、権力の座に着き、それを維持するためには手段を選ばないものです。
 そのことは、医学部の人たち自身が一番よく知っているのではありませんか?
 

2011年12月22日 (木)

緊急報告 トンデモ改組案

裁判の会から以下の緊急報告が発せられましたので転載します

  緊急報告
驚愕の改組案が提案されました

―医学部は聖域、他学部はシャッフルしてポイントを拠出させる!?―
全学の皆さん!
 昨日(12月22日)に開催された、「学部長・学系長会議」において、驚くべき「提案」がなされました。
その骨子は次のとおりです。
1 医学部を除くすべての学部の教員ポイント(=人員)と学生定員を減じる
2 それを新組織(「イノベーティヴマリンテクノロジー」の受け皿組織―
 「海洋学部」や土佐さきがけプログラムなど)に振り分ける。
3 大学管理人員を増加させる。
4 それに合わせて、全学シャッフルを行う

 会議の席上、学部長・学系長から「なぜ医学部は聖域とするのか?」「実態も定かでない海洋学部や、さきがけプログラムに―只でさえ苦しい学部の人員を差し出すのか?」「図の中で位置付けられていない、例えばフィールド農学以外の分野は結局バラバラに切り崩されるのではないか」等の疑問点がすぐ出されました。まさに「驚愕の改組案」です。
 執行部がこの時期にこのような「改組案」を出してきた理由は明白です。
 学長選考において、執行部に近い候補者が学長に選ばれれば、この「案」が実質承認されたことになり、それを想定しての一策にほかなりません。
 「対話と協調」などと言いながら、公開討論会には出席せず、ような姑息なやり方を影で推進するとは、一体何でしょうか。まさに、自らの手詰まりを露呈した案であり、逆に、これからの高知大学の改革は、国政の方向性と評価の方法を直接的具体的に把握する体制を作った上で、迅速に進められるべきものではないでしょうか?
 このようなやり方を絶対許さないために、学長選において、この案にはっきりとNOをつきつけようではありませんか!

12.26次期学長選考意向投票
 必ず投票に行こう!
―大学とそこに生きる私たちの未来がかかっています―

 高知大学のすべての皆さん。
 高知大学学長選考はいよいよ12月26日の意向投票を迎えます。
 繰り返しになりますが、次期学長選考においてどの候補が選ばれるのか、意向投票の結果がどう扱われるのかということに、今後の高知大学そして私たちの未来がかかっているといっても過言ではありません。
 再度二人の候補を確認します。
    岡本和夫 (大学評価学位授与機構理事)
    脇口 宏 (高知大学医学部長)
 ここで、二人の候補の人柄、経験、能力、政策などを比較することはあえてしません。二人の「所信」「推薦書」「教職員組合の質問への回答」などをきちんと読み比べた賢明な有権者なら、いずれに投票すべきか自明だと考えるからです。
 あとは、きちんと一人一人が自らの権利を行使するだけです。
 そしてそれは同時に「義務」でもあるということを付け加えておきます。私たちの大学の構成員すべてが、今回の意向投票参加の権利をあたえられているわけではありません。不安定な雇用状態に置かれている臨時職員、正職員でも投票権のない多くの人々、一生に一度の入学式・卒業式に際して前年と同じ学長挨拶を聞かされてきた学生たち、その他「大学」という共同体を構成するすべての人々の「思い」を体現するのがこの一票であり、それゆえに有権者はその思いをも託した貴重な一票を投ずる責任と「義務」があります。
 たしかに、意向投票の結果だけで次期学長が決定するわけではありません。しかし、意向投票において明確に構成員の意思を示すこと、選考会議も尊重せざるを得ないようなはっきりした意思を示すこと、このことが今最も重要です。
12月26日は午後3時までに私たち一人一人が(身分証明書を絶対忘れずに!)投票に向かいましょう!

細木秀美氏はなぜ選考会議委員の職にしがみつくのか?

 前号でお知らせしたように、学長選考会議委員細木秀美氏が学長候補である脇口宏氏の利害関係者であるということがあきらかになりました。このような場合の対応の仕方は一つです。入試でも人事でも利害関係者とみなされる恐れのある者は、その案件の審議に一切関与しないこと。それだけです。それは、ペナルティーでも当該人物を疑うからでもなく、「選考」の公正性に無用な疑いを招かないためです。
 ところが、今回細木氏は(それは同時に脇口氏はということですが)不思議な対応をしました。脇口氏の配偶者が細木病院を退職されたのです。これは全く間違った対応といわねばなりません。退職によって利害関係者であるという事実が消えるわけではもちろんありません。また、配偶者が診察していた患者さんはどうなるのでしょう。配偶者の退職で利害関係から外れるというような姑息な処理は、「男女共同参画」を主導しなければならない学長候補が容認すべきでないことも明らかです。
 細木氏が今回の学長選考に際して審議に加わることを辞退されれば良いだけの話ですが、どのような理由からか同氏はそうされたくないようです。他の経営協議会委員の方たちに審議を任せられない理由でもあるのでしょうか。
 ここでいささか気になるのは、第29回経営協議会で同氏が学長専攻会議委員に何と「書面会議」により選ばれ、その審議のプロセスも公開されていないことです。
 また、12月5日に行われた学長選考会議においては、当日配布された「所信」「履歴」などの両候補に関する大部な資料を、同氏は持ち帰って検討することもせず大学に預けて帰られたとのことです。これは、学長選考のために、もはや「所信」「履歴」は必要としていないということでしょうか?
 我々は細木氏の公正性に疑問があると主張しているわけではありません。以上述べたような疑いを惹起しないために審議に参加しないことを自ら決断すべきと言っているのみです。
 それでもあえて、学長選考の審議に加わるというのであれば、それは同氏の公正性もみならず選考そのものの公正性にも大きな疑いを抱かせる結果になるでしょう。
 
 12月26日 (月)次期学長選考意向投票
               午前9:00 ~午後3:00 終了時間に注意!
                    身分証明書必携!
 12月27日 (火)学長選考会議(次期学長候補決定)
 長候補決定)
               午前10:00~  於 :高知大学 
  同日           学長任命処分無効確認訴訟判決公判
                午後1:10~ 於 高松高裁
            

2011年12月20日 (火)

細木秀美委員(学長選考会議)に重大疑惑ー高知大 学長選 ニュースレター35号

ニュースレター35号が発行されました

細木学長選考会議委員に
   重大疑惑
 ―特定候補の利害関係者では!―
 
 高知大学のすべての皆さん、本裁判に注目している全国の皆さん。
 高知大学次期学長選考は来る12月26日(月)の意向投票、27日の学長選考会議という山場を迎えようとしています。ところが、ここにきて、学長選考会議の4名の学外委員のうち1名に。特定候補の利害関係者ではないかという重大な疑惑が生じてきました。
 12月6日に岡本候補の推薦代表者は学長選考会議議長に裏面のような「確認依頼」を行いました。その内容は「学長選考会議委員細木秀美氏が理事長を務める、特定医療法人「仁生会」細木病院には、学長候補である脇口宏氏の家族が勤務しており、細木委員は特定候補の利害関係者にあたるのではないか」というものです。
 これに対し、12月16日になってやっと小槻議長から、「議長だけでは判断はできないので、27日に催される選考会議の冒頭で委員の皆さんに伝えてご判断を頂き、そののち選考作業に入る」との「口頭での」回答があったとのことです。
 この事態を放置すれば学長選考会議の中立性、選考の公正さに重大な疑惑が生じるのは言うまでもありません。本来ならば、選考会議の議論を学長選考の直前まで待つことなく、それまでに議長が裁定するか、細木委員自身が自らの進退を決するのが筋であるといえます。人事や入試において公正性に疑問が生じる可能性が少しでもある人物は、当該業務はもちろん、ましてやその審議・決定に関与してはならないということが大前提となり、それが大学の原則だからであります。
 前号にも書いたように、私達は今回の学長選について「裁判所からボールが投げ返された状態」つまり、裁判ではなく本来の大学自治の機能によって学内に公正性を取り戻す機会になると考えています。しかし、学長選考会議委員の中立性に関し、このような重大な疑惑が放置されたままで学長選考が行われるとすれば、高知大学には正常な自浄機能が未だ働いていないことが露呈され、その選考結果について再び裁判という手段に訴えざるを得ないだろうと考えています。
私達も重大な決意を持って、選考会議の出す結論を待ちたいと思います。

  ―岡本和夫候補の推薦者から学長選考会議に出された「確認依頼」-
  
平成23年12月6日  国立大学法人高知大学学長選考会議議長殿
国立大学法人高知大学学長選考会議委員に関する確認依頼
                       第1次学長候補岡本和夫氏
                       推薦代表者  上田 健作
 学長選考会議におかれましては、公正な学長選考を進めるべくご尽力いただき、誠にありがたく存じます。
 本日は、恐縮ながら、以下の点について懸念の声が複数の高知大学構成員から上がっておりますので、敢えてお伝えし、ご判断を仰ぐものであります。
 国立大学法人高知大学学長選考会議委員に経営協議会(学外委員)としてご就任された細木秀美委員は、特定医療法人「仁生会」理事長の職に就いておられます。この特定医療法人「仁生会」細木病院には、第1次学長候補となられました脇口 宏氏のご家族、脇口 明子氏が勤務されていると聞いております。懸念されるのは、細木秀美委員が第1次学長候補脇口 宏氏の利害関係者にあたり高知大学学長選考会議として不都合があるのではないか、またそれによって、選考の公正さに疑問が残る恐れがあることです。
 つきましては、本件―即ち、細木秀美委員が第1次学長候補脇口宏氏の利害関係者にあたるかどうかにつきまして、貴選考会議としての見解を公表していただき、賢明なる措置をお願い申し上げる次第です。
 なお、今回の申し出に関するご判断・回答につきましては、文書により私どものみならず広く教職員にお知らせくださいますようお願いいたします。
 
 以上
    12月21日 立会演説会 (19日)のyou tube 配信
    12月26日 (月)学長選意向投票9:00~15:00
            「身分証明書」を絶対忘れないこと!
    12月27日 (火)学長選考会議 10:00~
                   判決公判   13:10~ 
                   (於 :高松地裁) 
   

2011年12月18日 (日)

脇口語録ー高知大学長選

脇口語録
ここに収録するのは、このたび高知大学学長選に立候補した脇口宏氏が教職員組合の質問書に答えた「回答」の「キモ」を抜粋して「語録」としたものである。
1 「誰もが働きがいを感じて働ける職場となるために執行部がとるべき方策」という問いに対して
「個々の職員がプロフェッショナリズムを理解し、大学構成員としての矜持と自信を持つこと」
●質問は「執行部」が取るべき方策だったはずだが、なぜか「職員の自覚」の問題になっている。驚くべき、「上から目線」である。

2 大学の運営の問題点についての質問に対して
「 高知大学の現執行部は、優れた長期的展望をもって大学運営にあたっておられ。機会あるごとに説明もされておられます。
● 言葉づかいまで馬鹿丁寧になっている。このあとも北朝鮮メディアもかくやと思われる[将軍様礼賛]が続く

3 トップダウン化で職員の自発性・主体性が損なわれているのではないかとの問いに
「大学は拱手して待っている人は応援できません。存在に気付かないからです」
● 教職員の「存在に気付かない」大学と言うのはどんな大学なのだろうか。

4 トップダウン化によって現場の教職員に責任が押し付けられているのではないかとの問いに対して
「責任を任されるということは、信頼されている証」
● へたくそな問題のすり替えだが、本人はかなり本気の様だ。「責任を押し付けられるのは、ありがたいと思え」ということ。

5 学長裁量経費の増大が、研究費の配分のアンバランスをひきおこしているのではという質問にたいしては
「自由な研究と好き勝手な研究とは同じものではありません」
● つまり、学長裁量経費をもらえないのはそれが「好き勝手な研究」だからということになる。

6 現行の評価制度のもとで階層分化が生じているのではないかという問いに対して
「個人的な問題です」
●現在どの程度の待遇格差が生じているのかの分析もなく、「個人的な問題」と言い切るのはどのような根拠に基づくのだろう。

7 ハラスメントをなくすにはどうすればいいかという問いに対して
「火種は早く摘まねばなりません」
●ご自分のケースは「火種」を早く摘んだ場合なのか、それとも摘みそこなったのかぜひ承りたいものである。

8 外部資金への依存が大学の対外的な発言力を弱めているのではという問いに対して
「競争的資金を獲得すれば、外部から認められたということですから。発言力が増すことはあっても低下することはないと考えます」
● たしかに、この人の頭では、たとえば東京電力から金をもらって原発を擁護するのは「発言力が増した」ということになるのである。

2011年12月17日 (土)

高知大学学長選考 立会演説会

高知大学学長選考

以下の要領で若手教員のグループが立会演説会を開催します。

残念ながら脇口候補は不参加とのことです(「好き勝手な研究」とは何を指すのかとか、いろいろ聞きたかったのですが)

岡本候補単独ですが、断乎やるそうなので、お誘いあわせのうえご出席ください(学生や学外の人もOKだそうです)

 
12月19日(月)立会演説会

18:20~20:00(18:00開場)

共通教育222(朝倉)。5-1教室(物部、中継)

岡豊は部屋がふさがっていてだめだそうです。21日以降you tube で配信予定とのことですので、特に岡豊キャンパスの関係者、ぜひyou tube でこっそりみましょう。

主催は「立会演説会開催を求める中堅・若手有志の会」です 
     

2011年12月13日 (火)

ハラスメントはなぜなくならないのか?

ハラスメントはなぜなくならないのか?

ハラスメントに関する講習会やパンフレットの配布が盛んに行われている。それでも、ハラスメントが少なくなったという話を聞かない。
 それはなぜだろうか?
 いくつかの理由が考えられる。対応システムの問題、ハラスメントの定義そのものの曖昧さの問題、さらには構成員の意識の問題 などなど。それらが複合的に作用しているのは間違いない。だが、今挙げた問題点がすべてがきちんと解決されたとしても、そもそも、組織のトップがハラスメントを平気で行うような組織なら、当然のこととしてハラスメントがなくならないだろう。
 トップが部下に強権的に対応すれば、ついていくのはイエスマンだけである。上に従順な茶坊主連中は、自分が上に立つと下のものに強権的に振舞う。これが続けば結局組織自体がハラスメント体質になる。
 トップのハラスメントとはどのようなものか?陰でやっていることについては(残念ながら)情報がない(もし知っている人は教えてください)。誰でも見ているところでハラスメントなんかないだろうと思うと、実はそうでもなくて、以下のような例がある。
 2009年6月24日 第34回教育研究評議会でのこと。(以下はその場にいた人から私が聞いた話である)
 この日は次期中期計画(素案)についての議論が行われていた。病院に関する部分の説明を病院長が始めた。
病院長:「教育・研修における医学から医療学へのパラダイム変化に対応するためスキルラボや既設センターを・・・」
学長(説明を途中でさえぎって)「君ねえ、そんな説明じゃ、誰にも分からないよ」
病院長:「医学から医慮学へのパラダイム転換というのは・・・」
学長:そんな説明を僕にしてもらっても困るよ。僕は分かるに決まってるじゃないか。文科省の人間に分かるように書けって言ってるんだよ!
病院長:・・・・
学長:そもそも君は・・・。(ぐだぐだ延々と説教が続く。)

学長の口調もぞんざいで、はたで聞いていても実に不愉快だった、というのが証言者の言葉。
この学長の病院長に対する罵倒の原因については彼によれば二説ある。
1 もともと東大出の病院長に対してコンプレックスを持っていたが、このときは使われている言葉がむずかしくて分からなかったのでぶちきれた
2 病院長の解任をすでに決めていたので、自分に逆らったらどうなるか、本人と回りに思い知らせるため。
おそらくは、この2つの要因がからみあってこの日の事態になったのだろう。

客観的にいって、このときの病院の中期目標には特に分かりにくい点はない。(「素案」の文章をそのまま読んだだけである)たしかに「医学から医慮学へのパラダイム転換」ということばはやや専門的過ぎて、部外者には分かりにくい。しかし、文部科学省の担当者は素人ではない。学長の言葉が「言いがかり」に過ぎないことは明らかだろう。
 仮に病院長の説明がまずかったとしても、それは公の会議で議長が出席者を罵倒してもいいという理由にはならない。前病院長について、私は個人的には面識はない(会議で同席したことはあるが)が、少なくともこのような罵倒をうけていい人物とは思わない(罵倒されて当然の人物などいないが)。ちなみに、病院長が事実上「解任」(任期満了、再任せず)されるのはこの半年後のことである。
 これを学長個人のキャラクターによるものと考えてはならない。仮にトップの首がすげ変わったとしても、このような行為を容認してきた人々がその後を受け継ぐかぎり、事態は変わらないだろう。これがハラスメント体質である。
 そう、このような体質をなんとかしない限りハラスメントはなくならないのである。

2011年12月11日 (日)

不名誉センター長?(高知大学)

不名誉センター長?

 先日のブログで『高知新聞』10月15日の 高知大学附属病院開院30周年の全面広告について「5面使った選挙運動」と書いたが、ある人から別の見方があると教えられた。
 「選挙運動ではなく天下り先確保が目的である」という説である。こちらも、にわかには信じがたい話だがご紹介しよう。
 医学部の付属センター?について最近事務職員の間でちょっと不思議なうわさが広がっているのをご存知だろうか。同センターに「名誉センター長」(名誉理事長?)なるものが設けられることになっているというのである。これから実績を積んでいこうという施設に「名誉センター長」もないものだが、そのような地位が学長の強い意向で設けられるというのである。
 その初代「名誉センター長」の候補は誰か?
 もちろんいわずと知れた学長ご本人である。そして、私に「これは天下り先確保が目的である」と言った人物の解釈によれば、先の全面広告の目的は、脇口氏の売込みではなく、現学長の(名誉センター長にふさわしいという)実績の宣伝であるということになる。
 なるほど、現学長が他人のために何かをするとは極めて考えにくいので、700万余りのお金はまさに「自分のため」に使われたと考えるほうが筋はとおっている。それから、あの人物が単なる名誉職にそれほど固執するとも思えないから、それなりの報酬は約束されることになるのだろう。
 しかし、この解釈でも、話はやはり元に戻ってくる。次期学長が自分の息のかかったものでなければこの計画はうまくいかない。(まさか自分の任期中に自分を指名するわけにはいかないだろう)つまり、例の全面広告の直接の目的がいずれであるにせよ、脇口氏を次期学長候補として売り出すことは学長の天下り先確保にとっても極めて重要であるということになる。
 脇口氏は「ワキグチチャン」などと呼ばれて医学部内にはそれなりの支持者がいるとのことである。たしかに、現学長と比べると一見害のない人物のように見える。しかし、こういう人物が選ばれてしまったら、それが、今後大学にとって(病院とっても同じである)何を意味するのか、我々はじっくりと考える必要がある。
 この名誉センター長なるものが現実になったときそれは、大学にとって(病院にとっても)極めて不名誉なことであるのはいうまでもない。

2011年12月10日 (土)

高知大学長任命無効確認訴訟ーニュースレター34号

ニュースレター 第34号が発行されました。

以下に内容を紹介します。

学長任命無効確認訴訟
12.27に判決(高松高裁)
―奇しくも次期学長決定と同日―
 高知大学のすべての皆さん、本裁判に注目している全国の皆さん。
 高知大学学長任命処分無効確認訴訟はいよいよ来る12月27日(金)高松高裁での判決公判を迎えます。4年前の相良現学長の「任命」にはじまったこの裁判もいよいよ最後の大詰めを迎えることになりました。皆さんの長期にわたる物心両面のご支援に心から感謝いたします。
 さて、見出しにもあるようにこの日は「奇しくも」次期学長選考のための学長選考会議の開催日でもあります(12月26日 意向投票。27日学長選考会議)。今「奇しくも」と書きましたが、この日程はたまたまそうなったというのではなく、裁判所側が高知大の学長選考日程をにらみながら決定したものである可能性が大であると考えられます。いわば、私たちが公正な学長選考を求めて裁判所へ投げたボールが再び私たちに帰ってこようとしていると言えるかもしれません。判決の行方については予断を許しませんが、それと並んで、次期学長選考においてどの候補が選ばれるのか、意向投票の結果がどう扱われるのかということが、今後の高知大学ひいては日本の大学自治にとって重大な意味を持っていることは言うまでもありません。
 ここで再度次期学長選考の候補者を確認しておきます。
    岡本和夫 (大学評価学位授与機構理事)
    脇口 宏 (高知大学医学部長)
 前号にも書きましたが、なしくずし的な現執行部の延命、不透明な「院政」を絶対に許さないということが極めて重要です。
   「学長選考を考える会」の「つぶやき」より
    Twitterのホームページからdaigakunomiraiで検索してください
   
この先数年の高知大学のあり方を決める大事な選考。学長は大学の顔なんだから、それなりの人が選ばれてほしいな。(あえてリピート)ほんとに顔になるんだから。(これまでをふりかえってリピート)ほんとに顔になるんだから。
11/17

贅沢は言わないけど、せめて、四つのCとかミドルダウンとかわけのわからない変な英語もどきを使わない人、卒業式、入学式のあいさつが毎年同じじゃない人、ポンチ図にしなくても議論が理解できる人、会議で部下を怒鳴りつけたり強い相手に猫なで声ですりよったりしない人に学長になってもらいたい。
11/25

そう、新しい学長も「深夜食堂」に連れていけるような人がいいなぁ!深い人生を感じながら、もろもろも人の気持ち(ことさらに口にされない気持ち)を包み込んでくれる学長と、余分な事を言わない店主と、酒が呑みたいな。
11/29

以前立川さんが学長の時にやってた「学長講義」ってのも面白いかもしれない。当然だけどえらそうな説教とか人生訓じゃなくて、自分の専門の学問で学生と真剣勝負する。一学期に一回でいいからやったら学生には刺激になる。もちろん、それができる人(きちんと学生に訴える言葉を持ってる人)に学長をやってもらうのが前提。
12/2
   
    12月27日 (火)判決公判 
      高知大学 学長任命処分無効確認訴訟
  
    日時:12月27日(火)13:10~ 
    於 :高松地裁  
   
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2011年12月 6日 (火)

医学部出身学長は医学部にとってプラスか?(

医学部出身学長は医学部にとってプラスか?
 ある学部の学部長が学長選に出た場合、「普通は」当該学部の構成員はその人を支持するものだ。学部としてのプライドもあるし、ご祝儀という意味もある。また、その人をよく知っているので親しみがある(よく知っているので支持しないという場合もあるが)などなどの理由が考えられるが、その一番大きな理由は「学部出身者が学部長になれば学部にとってプラスになる」と考えるからである。
 果たしてそうだろうか?
 以下考えてみよう。
1 学部の独自性が守れる?
 統合の際の最初の学長選の時には医学部(旧医大)の側には名実ともに旧高知大に吸収されるのではないかという恐怖感・危機意識が強くあったようである。おそらく、それを「狼少年サガラ」がうまくあおったということもあるだろう。また、医学部側に総合大学の各学部の自治というものがよく認識されていなかったということもこの恐怖感(誤解)の原因だろう。
 統合から8年たって、独自の歴史や運営システムを持つ医学部の独自性が否定されると考える人間は旧高知大、旧医大の双方に存在しないはずである。旧高知大を構成する4学部にもそれぞれの独自の歴史やシステムがあり、それはそれぞれ尊重されている。それが総合大学における学部自治というものである。

2 学部の利益が守れる?
 一般論として、出身学部についてことさらに有利に取り扱うことはしないものである。それは、公平性の原理からそうなるというよりも、俗に「釣った魚にえさをやらない」という理屈による。つまり、支持が当てにできる自分の出身学部を手あつく遇する必要はないのである。
 また、医学部については、いわば国策によって予算も人員も保障されている。学長が医学部出身であるかないかで変わるものではない。

3 不利益な扱いを受けない?
 これも間違いである。もしも、大学全体がなんらかの犠牲を払わなければならないとすれば学長が自分の出身学部のみを特別扱いすることはできない。真っ先に犠牲を求められるのは当該学部である。
 極めて分かりやすい例を挙げよう。
 「環境人材」特別教育コースの設置計画において、医学部(看護学科)は学生定員の拠出を強いられている。学部において「従来通りの定員を合格させる」という説明をしているようだが、これは対外的にはまったく通用しない説明である。地域の看護師の養成に責任を持つという学部・学科の基本方針は医学部出身の学長によって完全に踏みにじられたのである。「次の人はストップをかけてくれる」ともし期待しているならそれはまったくの幻想である。脇口医学部長(学長候補)は自らが当選するために、支持してもらう必要のある現執行部(現学長)の方針を変更することができない。したがって、もし脇口氏が学長になったら、不利益な扱いを免れることができるどころか医学部(特に看護学科)にとって社会的な自殺行為である定員拠出をさらに強いられることになるのである。

2011年12月 3日 (土)

700万円使った選挙運動!? それとも?

 少し前になるが、『高知新聞』10月15日号に 高知大学附属病院開院30周年の「記事」が出ていたのを覚えている人もいるかもしれない。今、「記事」と書いたが、よく見ると、一見特集記事のようだが、実は全面広告である。しかも5面も使っている。 

私は、附属病院が地域医療に貢献していることを大いに評価しているし、それが創立三十周年を迎えることも大いに慶賀すべきことと思う。したがって、5面を使ったこの広告についても、それに少なからぬ費用がかかっているであろうことも、ちょっと不思議なお金の使い方ではあるが、それ自体としては問題にすべきことではないと思っていた。 

] しかし、すでにこのブログでも報告したように、現医学部長脇口宏氏が学長候補者として名乗りをあげるということになると、ことはいささかことなってくる。結局のところ、あの全面広告は形を変えた「選挙運動」ではないのか? そう思ってみると、この記事は脇口氏の独演会である。最初の「ごあいさつ」にはじまって仕上げは、座談会である。そこに「後援者」のように控えているのが、現学長相良氏である。 

なぜそんなことが必要なのか?一言で言えば、脇口氏がもう一人の候補者である岡本和夫氏にくらべて、経験、業績、能力の点であきらかに見劣りがするからである。だから、なんらかの「はく」をつける必要があったということなのだろう。学内の有権者に対しても学外の学長選考会議の委員に対しても。 

そこで私は、新聞広告に詳しい人にあの広告はいくらぐらいかかっているか聞いてみた。その人物によると700万から800万だという。この金額を皆さんはどう思うだろうか?もちろん脇口氏のポケットマネーではない。具体的にどのような予算から支弁されたのか不明だが、元を正せば、多くの看護士や医師やその他の人々が深夜勤務や休日返上で働いた結果生じた利益が元になっていることに違いはない。 

その労働の結果がこのような「はく付け」「選挙運動」に使われるのはそれらの人々にとって本意なのだろうか? あるいは、このような意見もあるかもしれない。「医学部長が学長になればそれは医学部(病院)の利益になるので700万円は無駄ではない」 果たしてそうだろうか。

それは次回で考えてみたい。

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