川端文部科学大臣が直ちにやらなければならないこと
川端文部科学大臣が直ちにやらなければならないこと。
新たな内閣が発足した。文部科学大臣は川端達夫氏である。今後、文部官僚も含めた様々な勢力から対立する要求や要望が寄せられるはずである。我々が考える高等教育に関わる真の方向転換を実現するには、こちらも強力な情報発信をしていく必要がある。それは時間のかかる議論や調整のプロセスとなるはずで、今日明日に結論がでることではない。
しかし、新文部科学大臣がただちにできることがある。高知大学学長の任命取り消し?いやいや、そもそも裁判の相手は文部科学大臣ではなく法務大臣千葉景子氏である。この問題については両大臣には今のところ官僚の言い分を聞かず、じっくり資料を読んでおいていただくようお願いするにとどめよう。
直ちにできることとは、現在いくつかの国立大学で行われようとしている臨時職員にたいする「雇い止め」をやめさせることである。臨時職員の首を簡単に切るというやり方はあきらかに民主党の雇用政策に反するはずである。国の税金によって支えられた国立大学が「雇い止め」を行うことを国として黙視することはできないはずである。
大学自治に反するって?いや大学に干渉する必要など全くない。文部科学大臣が記者会見の中で国立大学における「雇い止め」は政府の雇用政策からみて望ましくないという程度の「独り言」をいってくれればいい。おそらくすべての国立大学があわてて「雇い止め」をやめるだろう。現時点での大学の自治などその程度のものである。
文部科学大臣殿ぜひ「独り言」を!


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